日曜日は何も無ければアヌサラヨガに行ってます。
アヌサラはチャレンジポーズが多いのでたのしい。
最近はリラックス系の効果というやつを再確認して、すごいなあと
思ってるんだけど、相変わらずチャレンジ系も愛してます。
毎週ハンドスタンドやるんですけどね!
どうよ!チャレンジしすぎ!笑。
ただ、そういうアクティブなこととは別に
手足の、土台作りみたいなのを丁寧に教えてくれるのがとてもいい。
どうもアド・ムカ・シュヴァナアサナのときに
手首にものすごい負担が掛かってるみたいで
アシュタンガはこのポーズがすごく多いんだけど
やってると腱鞘炎?みたいに手首に軟骨が出てきて痛くなる。
でもアヌサラでの説明きいてたら
もっと手全体で体重を支えないと、って話。
まだうまく出来ないのでダメなんだけど
(手をべったりつけて均等に体重を乗せるってすごいむつかしいよ)
でもなんとなく手首に負担が掛かってるのはわかった。
わかっただけでも進歩。まずは心掛けるところから。
なるべく痛い思いはしたくないからねー。
痛かったり苦しかったりすると、段々憂鬱になっちゃう。
ヨガは、わたしにとっては仕事でも修行でもないこと。
だから痛いこととか苦しいこととか、無理にやらなくていい。
これを再認識するのにちょっと時間が掛かった。
散々そういう話をきいてて、頭では理解してたんだけどなー。
痛かったり、苦しかったりしないと何も得られないんじゃないかって
わたしはこれ、ヨガだけじゃないんだけどね。
なんかずっと思ってる。いろんな事に対して。
仕事はさ、仕方ないと思う。お金貰ってるしこの歳になれば責任もある。
痛くて、苦しくて、でもそれで成長することも沢山ある。
痛かったり苦しかったりしたからこそ、人の気持ちを思いやれることもある。
でも、他のことはさ。逃げても、楽してもいいんだよって。
そうしなければ続けることができない。
だって仕事みたいに対価をもらえるとは限らないからね。
(もらえることもあるかもしれないけど)
楽しく、自分のペースで生きる、って
言葉にしたらすごく簡単だけど、わたしには全然簡単なことじゃない。
自分のこと、がなかなかわからない。
不器用なんだと思います。
だからひとつひとつ、探していく。
貫くべきことはただひとつ。誇り高く生きること。
それがどんなに孤独な道でもいいから、やっぱりその道を歩いていきたい。